遮断された8,500パケット

午前零時からの集計で、443ポートへのDROP数が8500パケットを超えた。

接続できないことを理解した上で、なお繰り返されるアクセス。
これは偶然でも誤動作でもない。

率直に言って、その行為は違法(犯罪)である可能性が極めて高いが、本当に大丈夫なのだろうか。

日本の法律に照らすと、少なくとも次の2点が問題になる。

1.不正アクセス禁止法(未遂を含む)

ファイアウォールなどの「アクセス制御機能」を回避・突破しようとする行為そのものが禁じられている。
脆弱性スキャンや総当たり的な試行は、成功しなくても違法性を問われ得る。

また、脆弱性を収集・共有する行為も、不正アクセスの助長として問題視される。

2.電子計算機損壊等業務妨害罪(刑法234条の2)

いわゆるDoS/DDoSに関連する罪だ。
サーバーが実際にダウンしていなくても、大量のパケットを送り付け、運用や通信を妨害すれば成立し得る。

各国のVPSを使い、時間帯を揃えて負荷をかけている点から見ても、過失ではなく明確な妨害の意思が感じられる。

こちらは淡々とDROPしているだけだが、相手は一線を踏み越えている可能性が高い。
無意味な行動を続けるほど、記録だけが積み上がっていく。