日経の異常高値
平日はデイトレードを仕事として取り組むので、暇地獄から解放され、気分が落ち込むこともなくて助かる。
ただ、昨日はさすがに上げすぎていた。
今日の上昇幅は限定的だろう。
一旦、利確売りに押されたところで買いを入れたが、上値が重く、今日は微益に終りそうだ。
値動きが悪いんで、後場は静観だな・・・
ところで、日経平均が異常高値、これは何を意味しているか・・・
実体経済の強さというより、円安と金融緩和の残像、そして行き場を失ったマネーが株式市場に滞留している結果に見える。
指数は軽やかに数字を積み上げていくが、生活の実感とは乖離したままだ。
市場は常に「期待」を先食いする。だが期待が期待であるうちは良いとしても、現実が追いつかない時間が長くなればなるほど、調整はどこかで不可避になる。
高値更新のニュースを眺めながら、熱狂よりも違和感の方が先に立つのは、そのせいだろう。
それでも、目の前の値動きに集中している間は余計な思考が入り込む余地がない。
上がるか下がるか、ただそれだけ。
社会の歪みも将来の不安も、ローソク足の中に一時的に溶けていく。
皮肉なことに、この「無意味さ」こそが、今の自分を最も安定させている。