・関係を修復しないという選択
「関係を修復する」という選択肢が、もはや存在しない場合がある。
どれほど歩み寄ろうとしても、越えてはならない一線を越えられたとき、人は対話ではなく距離を取ることを選ばざるを得ない。
私はそれを痛感した。
・修復不能という結論
この半年間、理不尽さや個人の尊厳を軽んじる行為に直面してきた。
誤解の解消や価値観の調整が成立するのは、互いに最低限のルールを守る意思がある場合に限られる。
一方的な監視や、職権を私情に転用する振る舞いを前に、私が選んだのは怒りではなく「完全な拒絶」だった。
それは攻撃ではなく、自分の生活と心を守るための防衛線である。
・存在を記憶から切り離す
今、私が求めているのは謝罪でも変化でもない。
ただ、自分の記憶と日常から、その存在を切り離すことだけだ。
過去の事実は消せないが、記憶に価値を与え続ける必要はない。
成果物や費やした時間さえ、可能であれば匿名化し、無関係なものとして手放したいと思うほど、影響は大きかった。
「嫌い」という感情すら相手にエネルギーを割いている状態だ。
私の目指す場所は、憎しみすら生じない無関心である。
・これからのために
他者を屈服させなければ自分を肯定できない人たちと、同じ土俵に立つ必要はない。
私は平穏を取り戻し、意味づけを手放したまま、淡々と自分の人生を歩いていく。
この記事を、過去に区切りをつけるための記録としたい。
これ以上、私の領域にも心にも踏み込ませない。
その決意とともに、静かに前を向く。